【今日から始めたい】綺麗好きは実は得をしている。部屋をきれいにする精神的メリット3選+1選。

掃除

こんにちは、しのぶです。

さっそくですがあなたの部屋は片付いているでしょうか。

おそらくこの記事を読まれているということは、たくさんの物で散らかっていたり、汚れを長期間放置していたりと部屋が汚れてしまっている方がほとんどではないでしょうか。

とは言えなかなか片付けのやる気が起きないという気持ちもわかります。そこで今回は”部屋をきれいにすることによって得られるすばらしいメリット”を知っていただき共にきれいなお部屋を目指しましょう。

部屋をきれいにする精神的メリット3選

それでは具体的に部屋をきれいにすることで得られるメリットを見ていきます。

ちなみに、今回は「不要な出費がなくなる」や「時間を有効に使える」のような物理的メリットではなく、精神面で得られるメリットに絞っています。

まずは、今回紹介する3選はこちら

  • 作業集中力アップ
  • ストレスの減少
  • 落ち込んだりしにくくなる

という訳でさっそく1つずつ紹介します。

作業集中力アップ

部屋をきれいにすることで得られる精神的メリット1つ目は、”作業集中力アップ”です。

実は散らかった部屋にいると、自己コントロール能力が下がることがわかっています。自己コントロール能力が下がると欲求や欲望に弱くなってしまい、結果すぐにスマホに手を伸ばすなどして作業が全く捗らなくなってしまいます。

また、取り組んでいる作業とは関係ないものが部屋にある場合それが”刺激”となり、無意識的に意識を向けることになり集中を妨げられてしまいます。

つまり、これらの要素を部屋から除くことで、自己コントロール能力が上がり、集中力を削がれることなく作業に集中できるようになるのです。

疲労感・ストレスの減少

部屋をきれいにすることで得られる精神的メリット2つ目は、”疲労感・ストレスの減少”です。

人間が得る情報の中で最も多いのは視覚からの情報と言われています。つまり、視界に移るものが多ければ多いほど脳に送られる情報量も多くなっていくので、その分処理にリソースを割かれてしまいます。

そうなると、貴重なエネルギーを情報処理に使用することになるので結果何もしていないのに、部屋にいるだけで疲れたり、ストレスが溜まってしまうということに繋がるのです。

こんなことが毎日過ごす部屋で起きているので、一体どれほどのエネルギーを浪費しているのか、想像するだけで恐ろしいですね、、

部屋を整理整頓することで、無駄なことにエネルギーを使わなくなり、起床時の疲労感や帰宅時のストレスも減らすことができます。

落ち込んだりしにくくなる

部屋をきれいにすることで得られる精神的メリット3つ目は、”落ち込んだりしにくくなる”です。

実は、精神的に落ち込みやすい人の部屋は散らかっていることが多いことがわかっています。これは落ち込むから部屋が散らかるという見方もできるので「卵が先か鶏が先か」の問題にもなってきますが、様々な専門家の著書でその人の精神状態と部屋の状態の結びつきは指摘されています。

反対に精神的に落ち込んでいる人が部屋を片付けただけで前向きになれたという事例もあるなど、整理整頓など部屋の方にアプローチかけることで気持ちが晴れることもわかっているのでぜひ気持ちを前向きに保ちたい方は部屋の整理を心掛けてほしいです。

+α:掃除は瞑想と同等の効果がある

少し前から瞑想ブームが来ていますよね。特に「マインドフルネス(今に集中した状態)」という言葉もよく耳にしたと思います。

実は掃除にはその瞑想と同等の効果があるのです。

今回詳細は割愛しますが、掃除などの家事を行っている間は程よい集中状態に入っており、雑念が入らなくなります。そうすることで、頭の中がスッキリしたり精神が安定したり瞑想で得られる効果と同等の効果を得ることができます。

整理整頓をして部屋がきれいにするだけではなく、頭や心もきれいにしていきましょう。

いかがでしたでしょうか。

最後に一つ付け加えたいのが、”汚れたらきれいにするのではなく、日常的に綺麗な状態を保つようにしましょう。”です。やはりきれいな状態ができるとその後も汚さないように心がけることもできますし、たとえ汚れが見えなくても日々掃除を継続しておくことで習慣化することもできます。

ぜひ、部屋掃除をに日常生活に取り入れてみてください。

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