【全人類におすすめ】幸福度を上げ人生が変わる毎朝のベッドメイキング

掃除

こんにちは、しのぶです。

今回は僕が実際に継続している全人類に本気でおすすめしたい最強の習慣を紹介したいと思います。

それはタイトルにも記載した通り”毎朝のベッドメイキング”です。

実はベッドメイキングは生活の質を向上させるほどの効果を持つ最高の習慣の1つなのです。朝布団やベッドから出たらそのままにして出かけるという方も多いと思いますが、ぜひ習慣に取り入れてみてください。

人生を変えるベッドメイキング

”人生を変えるベッドメイキング”

いきなりかなり強い見出しですが、これはただなんとなく適当に言われているものではなく、ちゃんと実際に元になっている話があります。簡単に紹介すると下記の通りです。

アメリカ最強の特殊部隊”ネイビーシールズ”の大将であったウィリアム・マクレイヴン氏が、母校の卒業式祝辞スピーチで話した教訓の中にこのような一節があります。

世界を変えたければ、毎朝のベッドメイキングから始めよ

これは「小さなタスクを確実に遂行できない人間に、大きなことを成し遂げることはできない」という意味で、毎朝の小さなタスクをこなすことで、その日その後の大きなタスクにも自信をもって取り組むことができるというとても前向きな言葉です。

馬鹿馬鹿しいと思われるかもしれませんが、実際にベッドメイキングをした後の小さな達成感は朝一番から気持ちをポジティブにしてくれます。そんなポジティブさは人生を変える力があると僕は感じます。

「これから人生を変えたい!」という方はぜひ一度でもいいので取り組んでみてください。

ベッドメイキングの効果4つ

次にさらに”具体的なベッドメイキングの効果”について紹介したいと思います。これらはすべて僕が実際に感じられたものばかりなのでぜひ参考にしてください。

まずは最初にベッドメイキングの効果4つを列挙しておきます。

  • 二度寝しにくくなる
  • 1日のスイッチが入る
  • 一日の終わりを気持ちよく迎えられる
  • 幸福度が高くなる

では順番に1つずつ見ていきましょう。

二度寝しにくくなる

ベッドメイキングの効果1つ目は”二度寝しにくくなる”です。

一度体を起こしてもベッドや布団がぐしゃぐしゃで寝た形跡が残っているとまた寝転がりたくなりますよね、、、

起きてからベッドメイキングさえしてしまえば「せっかく整えたし、、」と感じるようになるのでそこからの二度寝率が下がります。さらに継続できるようになると自分の中で”ベッドメイキング = 活動開始”という認識が身につくのでより二度寝する確率は格段に下がるようになります。

1日のスイッチが入る

ベッドメイキングの効果2つ目は”1日のスイッチが入る”です。

やはり先述したように、朝一番で小さなタスクをこなすことで達成感を得られるのでそこから一気に”タスクこなしモード”に入れるようになります。「今日もできた」という、タスクの大小関係なくこの”できた”というポジティブな感覚を得ることができるので、その後のタスクにも取り組みやすくなります。

こんな簡単なことが一日をブーストしてくれるので、もはややらないと損レベルです。

気持ちよく就寝を迎えられる

ベッドメイキングの効果3つ目は”気持ちよく就寝を迎えられる”です。

一日学校や仕事が終わってから自室の整っていないベッドを見ると余計に疲れを感じませんか?ましてやそこからベッドを整えようという気持ちにも到底なれないと思います。すると寝る前に余計なストレスを感じることになってしまいます。

食事や入浴を済ませ後は寝るだけという状況を作ってからベッドが整っていると、スムーズに気持ちよく就寝を迎えることができます。

幸福度が高くなる

ベッドメイキングの効果4つ目は”幸福度が高くなる”です。

これは少し意外かもしれませんが、実際に”ベッドメイキングと幸福感の関係について”の研究もおこなわれています。

研究は約6万8000人を対象に行われ、朝のベッドメイキングを習慣としている人のうち71%は”自分は幸福である”と感じ、ベッドメイキングの習慣のない人のうち62%が”自分が不幸である”と感じていた、という結果が得られました。

このように、研究からもベッドメイキングで幸福度が高くなるという結果が得られているので、日常的にあまり幸福感を得られていない人には特に習慣にしていただきたいです。

ベッドメイキングのポイント

最後に、個人的に意識しているポイントを2つ紹介したいと思います。

1つ目が、”がっつり整えなくてもいい”です。もしかしたら「シーツを変えて、洗濯して、、」とかなり大掛かりなものを想像された方もいるかもしれません。しかしさすがに毎朝そんなことやってられませんよね。

なので、ここで言うベッドメイキングというのは”軽く枕を整える””掛け布団を伸ばし、軽くたたむ”などの簡単なもので問題ありません。もちろん休日など比較的時間がある日はがっつり整えることをおすすめします。

2つ目が、”掛け布団と敷布団の接地面積を小さくする”です。

もう少し詳しく説明すると、実は季節関係なく寝ている間は結構な汗をかいています。なので起床時掛け布団を大きく広げた状態にしておくと湿気がなかなか逃げずカビや臭いなど衛生的にあまりよくありません。

なので、掛け布団は四つ折りにしたりZ字折りにするなど、敷布団の接地面積を小さくし湿気が逃げやすいように畳んでください。

いかがでしたでしょうか。人生の質を上げるベッドメイキングぜひ習慣に取り入れてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました